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多田プラスチック工業株式会社は、寸法公差±0.005mm(5μm)に対応する精密射出成形をご紹介いたします。
5μmは、髪の毛の太さ(約70μm)のおよそ14分の1。当社では、この公差を0.1μm単位の測定で管理しています。金型温度の管理とセンサー監視、定温定湿のクリーンブース、調質アニール、高精度金型の4つの技術を組み合わせ、試作から量産まで、光学・医療・車載・電池部品などに求められる精度にお応えします。
ミクロンを生む4つの技術
1. 金型温度管理+センサー監視
精密成形機に金型温度の管理とセンサーによる監視を組み合わせ、ショットごとのばらつきを抑えます。
2. 定温定湿クリーンブース
成形専用のクリーンブースで温度と湿度を一定に保ち、寸法の変化と異物の付着を防ぎます。
3. 調質アニール
成形品を一定の温度で加熱したあと、常温までゆっくり冷まします。残留応力を取り除き、時間がたってからの寸法変化を抑えます。
4. 高精度金型の設計・製作
3DCADによる設計と、流動解析・強度解析で、精度を金型の段階からつくり込みます。金型製作は最短20日の短納期にも対応しています。
成形の全工程に、精度の管理点を
型締め・射出・保圧・冷却・型開き・取出しの射出成形6工程に、アニールと測定までを加えた8つの工程を、ひとつの流れとして管理しています。成形条件はタブレットで記録・共有し、工程で品質を保証します。
測れる精度だけを、お約束します
APQP・PPAP・コントロールプランにもとづいて品質をつくり込み、次の測定設備で寸法を確認しています。組立・梱包の一部は、クリーンルーム(クラス10000)で一貫して対応します。
- 三次元測定機 複雑な形状の寸法・幾何公差を測定
- 画像測定器 非接触で微小な形状を高速に測定
- ポータブル三次元測定機 大型品や治具をその場で測定
- 組立・画像検査自動ライン クリーンルーム内で全数検査を自動化
精密成形を支える設備
- 射出成形機:27台(型締力20〜450t)
- 精密成形機:50〜230t(定温定湿クリーンブース内)
- 自動インサートシステム・自動インライン
- 成形条件のタブレット管理
汎用樹脂からスーパーエンプラまで
±0.005mmの精密成形は、エンプラ(PBT・SPS・PA・POM・PC・PPE・PET)を中心に対応しています。用途に合わせて、材料選定からご提案します。
| 汎用プラスチック | ABS / ASA / AES、PS / HIPS / GPPS、PP / PE / AS |
|---|---|
| エンプラ | PBT / SPS、PA6 / PA66(PA66 GF65%)、POM / PC、PPE / m-PPE、 PET |
| スーパーエンプラ | PPS(GF60%)、PES / PSF |
| その他 | TPE、熱硬化性樹脂、バイオプラスチック |
光学部品・レンズ成形にも
透明樹脂の精密成形で、レンズや光学部品に求められる光学特性(透明・無色・屈折率・複屈折なし・色収差なし)と寸法精度を両立します。
事例:車載カメラ レンズ洗浄ユニット
レンズの成形(寸法公差0.005mm)に、当社の小型DCポンプの機構設計と、筐体の成形・組立を組み合わせてご提案しました。
対応分野と仕様
自動車(量産)、医療機器、電池、OA機器、光学部品など、さまざまな分野の精密部品を手がけています。
| 寸法公差 | ±0.005mm(0.1μm単位で管理) |
|---|---|
| ロット | 1,000〜100,000個 |
| 精密成形機 | 50〜230t(クリーンブース) |
| 対応型締力 | 20〜450t |
| 樹脂 | 熱可塑性・熱硬化性/ガラス繊維入り |
| 対応範囲 | 試作・金型・成形・組立・検査・梱包 |
その精度、ご相談ください
図面段階の公差検討から、材料選定・金型・試作・量産まで。困ったときの「ものづくり駆け込み寺」として、構想段階からご提案します。
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精密部品の成形や、金属・他素材からの樹脂化など、お気軽にお問い合わせください(info@tadapla.co.jp)。
