2022年11月09日

包装タイムス 11月7日 段ボール製保冷ボックス掲載

段ボール製保冷ボックス 多田プラスチック工業 高断熱ウレタンを内蔵

 

多田プラスチック工業(大阪府藤井寺市、☎072・952・6143)は、家電製品などに使用するウレタン発泡成形技術を応用し、段ボール製の保冷ボックスを開発した。他の素材の保冷ケースにも劣らぬ低価格、断熱性を進める。

段ボ製で持ち運びも軽々

 

同製品は表面材質に撥水加工をほどこした段ボール、断熱材として高断熱ウレタンを内蔵した保冷ボックス。内容物保護のためのボックス内側に付属した遮熱アルミバッグを入れることで、食品だけでなく医薬品配送もさらに高い断熱性能を発揮する。

同社の行った保冷性能試験によると、外気温40度で保冷材500㌘☓2個を入れた状態で保冷剤の温度変化を測定したところ、保冷剤は10度以下を15.5時間保つことができた。これは、医薬品用保冷ボックスに近い性能となっている。高い性能に加え、段ボールとしての特徴も併せ持っており、対応静荷重100㌕と丈夫だが軽量。またサイズの変更や印刷についても一般的な段ボール同様の仕様で対応可能だ。このため同社は、食品配送など輸配送用途のほかにも、アウトドアなどでの活用についても探っていく。

 

 

環境にも優しい 高機能 段ボール製保冷ボックス

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